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キングシーサー
沖縄の魔除けとして有名な、シーサーを模した怪獣です。
獅子の姿をしていますが、なぜか完全な直立二足歩行。
「ゴジラ対メカゴジラ」(1974)
＜特徴＞〜デジタルパンフレットより〜
体長 50m
体重 30000t
沖縄・安豆味王族の守り神。
王家の言い伝えには、
本土の人間が王朝を滅ぼしにやって来たとき、朱銅色に輝く怪獣が救った
とある。
＜ストーリー＞
大宇宙ブラックホール第三惑星の陰謀により、地球に姿を表した、メカゴジラ。
科学者・和倉たちは、対抗する手段として、キングシーサー復活に奔走する。
予言を頼りに、置物と蜃気楼の太陽で、万座毛に眠っていたキングシーサーを出現させることに成功。
安豆味王族の末裔・那美の歌によって、キングシーサーは目覚める。
第三惑星人は、メカゴジラを出動させる。
ビームでキングシーサーを攻撃するが、これを跳ね返す。
ゴジラも出現し、キングシーサーと共闘を組む。
体当たりなどの肉弾戦で、メカゴジラは破壊される。
ゴジラは海へ。
キングシーサーも、元の場所へ。
「ゴジラ FINAL WARS」(2004)
＜特徴＞X星人に操られる怪獣の一体として登場。
もう彼は、地球の味方ではないのだった。
＜ストーリー＞
東京へ向かうゴジラの行く手を阻むため、X星人に刺客として放たれた、キングシーサー。
アンギラス、ラドンと共に、ゴジラと対峙する。
3匹で襲いかかっても、ゴジラはモノともしない。
キングシーサーは、最後の手段へ。
アンギラスをボール代わりに蹴り飛ばす！
なぜか、キーパーのように、飛びつくゴジラ！
ボール(アンギラス)は、それて、岩に激突！
結局、最後は投げ飛ばされて、キングシーサー敗北。
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