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クモンガ

巨大な蜘蛛の怪獣です。

「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)

<特徴>
〜デジタルパンフレットより〜
体長 45m
体重 8000t


ゾルゲル島のクモンガの谷に生息。

捕食対象の動きを封じる糸は、熱に弱いという弱点を持つ。
しかし糸を噴射する勢いは強力で、ゴジラの放射熱線と互角に渡り合うほど。
その他、毒針を持っている。

<ストーリー>
ゾルゲル島・クモンガの谷で眠りについていたクモンガ。
眠りについていたが、ミニラカマキラスの交戦で目覚める。

クモンガは活動を開始、島の住人サエコや、研究者達を襲撃する。

そんな中、クモンガはミニラと遭遇。
糸でミニラの自由を奪う。
カマキラスも登場するが、クモンガの糸の前に、たちまち動けなくなってしまう。
クモンガの毒針により、カマキラスは絶命。

ミニラの危機に駆けつけた、ゴジラと対峙。
糸攻撃で、ゴジラを苦しめるが、熱線の前に倒れる。
しかし、これはクモンガの罠で、近づいたゴジラの右目を、毒針で刺す。

ゴジラ相手に善戦を続けたクモンガだったが、ここまで。
最期はゴジラ・ミニラとのW熱線に燃え上がった。

「怪獣総進撃」(1968)

<ストーリー>
20世紀終わりの物語。
国連科学委員会により、小笠原諸島周辺に怪獣ランドを設立。
怪獣は、人間の管理下にあった。

しかしある日、謎の黄色いガスが発生。
怪獣達は、突如世界各地に出現し、都市を襲い始める。

これは、小惑星帯からやって来た、キラアク星人の仕業だった。
高度な科学技術を持つキラアク星人に、苦戦を強いられた防衛軍だったが、
最終的に、怪獣達のコントロールを奪取。

キラアク星人に総攻撃をかけるため、基地のある富士山麓へ、
10匹の怪獣を集結させた。

対するキラアク星人は、キングギドラを呼び寄せる。
キングギドラは強大な敵だが、10対1では結果は明白。

クモンガは、モスラと共に、糸でキングギドラの動きを封じる。

キングギドラは、10大怪獣の前に倒れたのだった。

「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」(1969)

一郎君の夢の中で、少しだけ登場。
(映像は「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」の使い回し)


「ゴジラ FINAL WARS」(2004)

<ストーリー>
怪獣達が突然、世界中の都市を襲った際、クモンガはアメリカのアリゾナに出現。

その後、東京へと向かうゴジラを妨害する刺客として、ニューギニアに出現。
網状の糸でゴジラに戦いを挑むが、糸ごと振り回されて、遙か彼方まで飛ばされてしまう。




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※怪獣紹介のページはネタバレを含みます。

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