ラドン

特撮リボルテック SERIES No.019 ラドン

「三大怪獣 地球最大の決戦」(1964)

<特徴>
〜デジタルパンフレットより〜

体長 50m
体重 15000t

<ストーリー>

阿蘇山火口から、ラドン出現。

横浜に上陸したゴジラの元へ、ラドンも飛来。
2匹は戦いながら、富士山麓へ。

キングギドラの出現により、モスラが日本へ呼び寄せられる。

モスラは、ゴジラとラドンの説得を試みる。
ゴジラとラドンの弁(翻訳:小美人)
「俺たちの知ったことか。勝手にしやがれ」

ゴジラとラドンは、仲直りする気もなし。
共闘を拒んだゴジラとモスラだったが、
モスラが単身でキングギドラに挑むのを観て、参戦。

キングギドラの光線に苦戦するが、3匹の共闘で追い返すことに成功。


「怪獣大戦争」(1965)

<特徴>
X星人に「怪物02」と呼ばれる。


<ストーリー>
鷲ヶ沢に眠っていたラドン。
X星人の要望により、ゴジラと共にX星へ連れて行かれる。

ラドンは、ゴジラと共に、X星で暴れているという、キングギドラと戦うことに。
岩投げなどで、キングギドラを追い払うことに成功。

しかし、これはX星人の策略だった。

ゴジラ、ラドンは電磁波によって操作され、X星人の地球支配の道具にされてしまう。
X星人の攻撃開始に伴い、富士山周辺で暴れるゴジラとラドン。

最終的にキングギドラも加わり、3匹で破壊行動を繰り広げる。

苦戦する地球側だったが、宇宙局の開発した「Aサイクル光線」により、
ラドン達を操作している電磁波の遮断に成功する。

次々と倒れる怪獣。

意識を取り戻したゴジラとラドンは、キングギドラと戦う。
ラドンはゴジラの肩をつかんで、キングギドラへ体当たり。

3匹は海へ転落する。

海から浮き上がってきたのは、宇宙へ逃げるキングギドラのみだった。
しかし、以下のセリフから、生存を伺わせる。
ハルノ「ゴジラとラドンは死んだのかしら」
哲男 「死にやしないよ」


「怪獣総進撃」(1968)

<特徴>
ラドンはイルカを食べるらしい。


<ストーリー>
20世紀終わりの物語。
国連科学委員会により、小笠原諸島周辺に怪獣ランドを設立。
ラドンも、ゴジラ達と共に、人間の管理下にあった。

しかしある日、謎の黄色いガスが発生。
怪獣達は、突如世界各地に出現し、都市を襲い始める。
ラドンは、モスクワに出現し、ウラル上空で飛行機を破壊した。

これは、小惑星帯からやって来た、キラアク星人の仕業だった。
怪獣操縦装置により、操作された怪獣たち。

戦況の激化で、ラドンは日本へ呼び寄せられる。
ゴジラ、マンダ、モスラとともに、東京を破壊する。

高度な科学技術を持つキラアク星人に、苦戦を強いられた防衛軍だったが、
最終的に、怪獣達のコントロールを奪取。

キラアク星人に総攻撃をかけるため、基地のある富士山麓へ、
10匹の怪獣を集結させた。

対するキラアク星人は、キングギドラを呼び寄せる。
キングギドラは強大な敵だが、10対1では結果は明白。

ラドンは、翼で風を起こし、ゴジラをサポート。
キングギドラは、10大怪獣の前に倒れたのだった。

キラアク星人は、最後の手段として、
燃える怪獣・ファイヤードラゴンで攻撃を開始する。
ラドンは飛行していたため、巻き込まれて傷を負う。

ちなみに、ファイヤードラゴンの正体は円盤。
宇宙局のSY-3号の活躍で、撃破される。


「ゴジラVSメカゴジラ」(1993)

<特徴>

ベーリング海アドノア島で6500年前の卵が孵化し、使用済み核燃料の影響で巨大化したプテラノドン。
(阿蘇山出身じゃない!)
※詳しくは、「ファイヤーラドン」を参照

「ゴジラ FINAL WARS」(2004)

<ストーリー>
ラドンは、ニューヨークに出現し、国連事務総長・醍醐の乗った専用機を撃墜。
地球防衛軍との戦闘中に、X星人に回収される。

最初は友好的に思われたX星人だったが、謀略が発覚。
本性を現わし、支配下に置いた怪獣達を世界中に放つ。
ラドンは再びニューヨークに出現し、防衛軍の戦闘機を撃墜。
都市を廃墟へ変えた。

その後、東京へ向かうゴジラへの刺客として、富士山麓に出現。
アンギラスキングシーサーと共にゴジラと対戦。

アンギラスとの連係プレーでゴジラを翻弄する。
しかし、ゴジラの尾撃ではじき飛ばされたアンギラスにぶつかり、打ち落とされてしまう。
そのままダウン。



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※怪獣紹介のページはネタバレを含みます。

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